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2019.04.26 たるみ アンチエイジング 紫外線対策 くすみ・しわ しみ 美白

紫外線UVAが最大量!5月の紫外線にはご用心

 

年度末で忙しい3月、
桜が咲いたと思ったら年度始めの4月にバタバタ。
気づいたらゴールデンウィークが始まり5月になっている
そんな経験はありませんか?


春から初夏は、寒かった冬が終わり暖かくなることで、お出かけが気持ち良い季節です。
でも、この時期のケア方法が今後のあなたの肌にシミやシワ、タルミが増えるかどうか、その運命を左右するのです。

今回は、スタートダッシュで差がつく、スキンケア方法をご紹介します。

 


実は多い、5月の紫外線とは

 

今年は桜の開花が早かった一方、その後急激に寒くなったことで、長く桜を楽しめた地域が多くあったのではないでしょうか。そのおかげで、お花見に出かける機会は知らず知らずのうちに例年より増えていた方も多いかもしれません。

紫外線にはUV-AUV-B2種類あり、シミやシワ、たるみの原因となるのはUV-Aで、4月から急激に増えて5月が年間で最大量降り注いでいます。特に、5月は梅雨入り前で晴れる日が多いことから、6月よりも気をつける必要があります。また、このUV-Aは紫外線が少なくなると考えられる冬でも一定数降り注いでいるため、年間通じてのケアが必要となります。

夏になって日差しが強くなったらケアをする、というのは「日焼け対策」としての意味ではとても大切です。日焼けの原因となるUV-B7月と8月が最大となるからです。

シミ、シワ、たるみなどの「エイジング対策」は4月からか遅くても5月から9月まで、ホワイトニングなどの「美白対策」は7月と8月を特に念入りに、両面からのケアを行うことが重要です。もちろん、紫外線は年中降り注いでいるので年間通じてのケアが行えるとさらに安心です。

 

 


UV-A波・UV-B波の違いと対策

 

ホワイトニングにはUV-B波の対策を

美白の大敵である「日焼け」「シミ」の原因となるのがUV-Bです。全紫外線の約5%を占めるUV-Bはエネルギーが強く、主に肌の表面に作用します。UV-Bは日差しを浴びた後に、火傷のように肌が赤くなったり肌が黒くなる原因となります。

UV-B対策としては、日焼け止めに表記されているSPF50などの「SPF値」に注目して選ぶようにしましょう。ただ、特にUV-B波が増える7月と8月は大多数の地域で、蒸し暑くて汗を多くかく季節。SPF値が高いからといって安心するのではなく、できれば2-3時間毎のこまめな塗り直しを心がけてくださいね。

また、肌のターンオーバーも重要です。肌の奥から、細胞が徐々に押し上げられて黒くなった表皮細胞を外に出すサイクルが滞らないように、角質ケアやピーリングなどで対策を行いましょう。その際は肌の赤みがひいてから、行うようにしてください。

 

 

アンチエイジングの敵、UV-A

UV-A波は肌の土台である真皮まで到達し、細胞にダメージを与え、シミ、シワ、たるみなどの「光老化」を起こします。

日焼けの原因となるUV-Bは肌の表面にある表皮までしか到達しないことに比べ、UV-Aは、より奥にある真皮まで到達します。このため、UV-Aは目に見えないまま肌深部まで浸透して、ゆっくりとダメージを蓄積します。その結果、細胞組織が破壊されてハリや弾力が失われ、シワやたるみなどの「光老化」を引き起こす原因になるのです。

UV-Aは窓ガラスも通過するため、室内にいてもブロックが必要となります。UV-A対策として日焼け止めを選ぶ時には、SPF値の横にある+(プラス)表記をチェックしてください。SPF50++++など+(プラス)の数が増えるほど効果は高まりますが、汗や皮脂などで流れて落ちやすいので、こまめな塗り直しが鉄則です。

でも、どうしても、夏は汗をかいて知らないうちに日焼け止めが落ちてしまいがち。その対策としては、「フェルラ酸」が入っている化粧品を使用すると肌の深部からケアができるのでオススメです。

 

 


 光老化から肌を守る強い味方FAセラム

肌を日焼けや光老化から守るために大切なフェルラ酸が配合されているFAセラムは、紫外線を防ぐ画期的なセラムです。

通常、化粧品には2つの役割があります。ひとつは日焼け止めなどを塗ることで防ぐ役割、もうひとつは予備軍やできてしまったシミなどをケアする役割です。その両方を兼ね備えるFAセラムは、朝に塗ることでスキンケアをしながらも紫外線を予防することができます。

紫外線を防ぐ有効成分であるフェルラ酸ですが、同時に美白や抗酸化に対する働きも期待できます。フェルラ酸が配合されているFAセラムは、紫外線を防ぐだけではないハイブリッドな効果を感じられるところが特徴です。また、塗るだけで簡単に紫外線からのケアをできるので年間通じての使用にも適しています。

 

 


 

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シミ、シワ、たるみなどの原因になる光老化を防ぐことは非常に大切です。例えば、ひび割れてしまった花瓶を綺麗なもとに戻すのはとても難しいですが、割らないように意識して防ぐことで綺麗な状態を長くキープすることは可能です。
肌も同様で、紫外線を浴びてしまうことにより、シミ、シワ、たるみができてからケアを行うと時間やお金がかかってしまいます。

屋内でもUV-Aは入り込むため、室内だからといって油断は禁物です。出かける際や、室内にいたとしても朝のスキンケアの仕上げにはUVカット効果のある化粧品を使用することが大切です。
紫外線から守る作用のあるFAセラム+日焼け止めやファンデなどでカバーすることで、ダブルの効果を感じてみませんか?

 

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